美容整形を安全に行いましょう。
初期の美容整形では豊胸術や若返り術と称した美容整形手術で、
皮下に直接ゲル状のシリコンを注入し、合併症を引き起こしたり、
隆鼻術で解剖学的に無謀なプロテーゼを挿入し、
プロテーゼが後に皮膚を突き破って出てしまった!
などという、笑うに笑えない症例がしばしば聞かれました。
医師が正しい解剖学的知識を正式に取得する機会が増えたこと、
医療技術の進展、そして何より、消費者の目が厳しくなったことから、
美容外科手術の安全性は飛躍的に向上したといえるでしょう。
やはり身体に傷をつけることにかわりはないわけですから、
美容整形に対してはどこまでも慎重に、
十分な情報を得た上で臨みたいものです。